今回の展示は、こうした絲原家・鬼の舌震で詠んだ歌の幅を始め、松江市内・松江大橋・出雲大社・地蔵崎の歌幅及び、寛還暦記念の夫妻の歌幅など合計20幅と、歌貼合小屏風、晶子が詠んだ歌を吹き込んだレコード(視聴可)、祥道が贈られた『山陰旅行』の歌帖“碧雲抄”(へきうんしょう)、晶子が命名した茶杓(ちゃしゃく)、晶子の歌入りの菓子鉢、晶子愛用の灰皿他と夫妻の生活状態が知れる(決して裕福ではなかった)初公開の書簡、夫妻を迎えた時、絲原家で饗応した膳部の道具など合わせて約50点を展示しています。
この他、夏の茶道具約20点及び夏の浴衣・惟子などの衣類、ガラス調度等も合わせて展示しています。